2006年12月24日

チャールストン郊外のクリスマスディスプレー①

アメリカのクリスマスといえば、きらびやかに豆電球で飾られたおうちのデコレーションが風物詩になっています。

ここビューフォートでも、まるでおとぎの国にでも迷い込んだかのようなファンタジーさ満点のおうちもあるにはあるのですが、フィラデルフィア郊外と比べると盛り上がりは今ひとつ。

そこで先日から目をつけていたチャールストン郊外のクリスマス電飾を集めたテーマパークに行ってみました。(テーマパークの詳細はこちら


チャールストンのダウンタウンからフォリービーチに向かう途中を右に入っていくと会場に着きます。途中案内がないので、ちょっとわかりにくいのですが、地図の通りに行けば大丈夫でしょう。

この日は土曜日の夜ということもあって、会場は超満員。会場まで渋滞が出来ていました。


入口で入場料($10/1台)を払って、そのままクルマでルートを回ります。入口にたどり着くまでにも数々の電飾が沿道に立ち並び、気分を盛り上げてくれます。

左は入口の両脇に並んだ行進する兵隊さんたちです。


中は数マイルの1周コースになっていて、途中途中でいくつかのテーマに区切られています。

左はテーマの切り替わりにあった光のアーチです。オープンカーだとこういうとき便利です。









こちらも同じくお星様のアーチ。

周りにはルーフに子どもたちが乗っかって見てました。アメリカらしいクルマの使い方ですな。










動きのある電飾が多く、これも風車がチカチカと回っていました。

不謹慎かもしれませんが、日本のパチンコ屋のネオンがたくさん並んでいるような感じです。









こちらは「ざ・アメリカ」とでもいうべきディスプレー。リバティーベルもありました。












フェスティバルの名前にはクリスマスの文字はないのですが、やっぱりこれがないとなんかピンときません。 宗教的な意味をもつ『クリスマス』という言葉は、アメリカの公的な場では最近は敬遠されがちです。『ハッピーホリデー』が一般的になりつつあります。











リースをあしらった光のトンネル。













動物園のコーナーにはフラミンゴの数十羽の群れが。














出口にはお決まりの『ハッピーニューイヤー』で締めくくりです。


②につづきます

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