2007年7月31日

世界のトップブランド100

毎年この時期になると発表されるBusinessWeek誌によるブランド力ベスト100について(タイトルをクリックするとオリジナルの記事が開きます)。

まずは「ベスト10」から。Intelが5位から7位に落ちたため、TOYOTAとNokiaが一つずつ順位を上げたほか、McDonald'sとDisneyが入れ替わってますが、去年と顔ぶれは変わりませんでした。




お次は今回「新たにランクインしたブランドは?」といいますと、以下のようになっています。ここ数年、日本でもおなじみの会社ですね。



それでは「日本勢はどうか?」というと、予想通り"Nintendo"(任天堂)が大躍進です。"Nissan"(日産)は瀬戸際で残りましたが、このままいくと来年は圏外になりそうですね(^^;。『GT-R早く発売されないかなぁ?』なんてつぶやいたりして。



では「急成長のブランドは何か?」を見てみますと、やっぱり"Google"がトップでした。"Nintendo"と同様に話題を振りまいた"Apple"もベスト3に入っています。

驚いたことに第2位が"Zara"。スペイン資本のアパレルメーカー"Inditex"(インディテックス社)のブランドのひとつみたいです。 1975年に一号店がオープンして、今や世界に"Zara"だけで1000店舗以上あるそうです。正直に申し上げますと、私この分野にはまったく疎く、今日まで"ザラ"なるブランド知りませんでした(^^;日本でもブレイクしているのでしょうか?




最後に「国別のブランド数」も見ておきましょうか。アメリカの調査ですからアメリカが多いのは当たり前として、日本勢もそれなりに頑張っています。ここで目を引くのがBermuda(バーミューダ)の『1』。"Accenture"(50位)というコンサルティング業務を中心とした総合企業(元はAndersen Consulting)の本社がここにあります。



自分の中では毎年恒例のブログネタになってますが、これも社会勉強(社会常識)の一つとして頭に入れておくと何かの役に立つかもしれませんね(^^)

2005年記事はこちら
2006年記事はこちら

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2007年7月28日

小包の送り方(米国から日本へ)2

先日アメリカの郵便料金の改定が行われましたが、それに合わせて国際郵便の料金体系も変更になったようです。最新情報はUSPSのホームーページをご覧ください(日本に関する記述はこちら)。

実際の料金はこちらから調べられます(USPSの料金計算のページが開きます。宛先は日本にしてあります)。

試しに

封筒(1lb=約453.6g)で計算すると、
Global Express Guaranteed®        1-3日 $49.00($44.00)
Express Mail® International         3-5日 $28.00($25.76)
Express Mail® Flat Rate Envelope     3-5日 $25.00($23.00)
Priority Mail® International         6-10日 $21.00($19.95)
Priority Mail® Flat Rate Envelope     6-10日 $11.00($10.45)
First-Class Mail® International       不定  $10.10(設定なし)
*()内はオンライン割引
**Flat Rate Envelope(サイズ9.5"x12.5")は専用封筒を利用した場合(Max 4lb)

小包(20lb=約9kg)で計算すると、
Global Express Guaranteed®         1-3日 $155.00($139.50)
Express Mail® International        3-5日 $101.75($93.61)
Priority Mail® International        6-10日 $92.00($87.40)
Priority Mail® Flat Rate Box        6-10日 $37.00($35.15)
*Flat Rate Box(サイズ11"x8.5"x5.5"、13.625"x11.875"x3.375"の2種類)は専用の箱を利用した場合(Max 20lb)

になります。*全て航空便です

新しくFlat Rate Box(FRB)が設定になったみたいですね(もしかしたら以前からあったのに知らなかっただけかも^^;)。これは便利かもしれません。最高でも20ポンド(約9kg)までしか送れませんが、それ以上の荷物でも場合によってはFRB2つに分けて送った方がお得かもしれません。ただし、箱はあまり大きくありません(長辺でも30cm前後)ので、引越し用途などには向きません。

Flat Rate用の封筒も箱もポストオフィスなどに行けば無料で手に入ります(米国内であればオンラインで注文も可)。私がよく利用するPriority Mail®(以前のGlobal Priority Mail)のFlat Rate Envelopeは、国際郵便はLargeサイズのみの取り扱いになったみたいです(除く一部の国向け)。料金も若干値上がりしています($9から$11)。

ちなみにPriority Mail®もオプションのDelivery Confirmationを追加すればトラッキング可能になりました。このオプションはオンラインで申し込むと無料ですが、ポストオフィスで申し込むと$0.65の追加料金がかかるみたいです。

保険に関しては、Express Mail®は$100の保険が自動的に付随しますが、Priority Mail®でも+$2.4で$50の保険をかけられます($100の場合は$3.3、それ以上は$100ごとに+$0.9、最高$5,000まで)。これも便利になりましたね。 <注> Priority Mail®の保険は小包(Parcel)のみ

*その他のサービス詳細はこちら

これまでUSPSを利用した個人的な感想ですが、配達日数はアメリカでも地域によってかなりバラツキがあるように思います。大都市(フィラデルフィア)に住んでいたときは、日本からのEMSも含めて、アメリカのExpress Mail®もPriority Mail®も予定通り配達されていましたが、田舎(ビューフォート)に移ってからはいずれも1~2週間程度かかってます。荷物の扱いについては国際郵便に限らずかなり荒いので、ものによっては丈夫な箱にいれるなどの工夫が必要だと感じましたが、紛失に関しては今のところ一度もありません。

日本語の情報をお探しの場合は、こちらのサイトが詳しいです。(『海外赴任~妻編』の”郵便について”のページが開きます。ただしこちらも料金体系は以前のものになっているようですのでご注意を。)


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2007年7月25日

アメリカの肥満史





上のアニメーションGIFはDiggで話題になっていたここ20年ほどのアメリカの州別の肥満人口割合の推移です(出典 CNN.com、タイトルをクリックするとCNNのサイトが開きます。)。
*アニメーションGIFがうまく作動しないようなので、お手数ですが画像を別ウィンドウで開いて見てください。

最初の10年はデータが不足しているので、実質10年程度の変遷ですが、もの凄い勢いで増えてます。

ちなみにここでいう肥満は、BMI(Body Mass Index)で30以上ですから『高度肥満』に当てはまります。

具体的には、身長150cmで67.5kg以上、160cmで76.8kg以上、170cmで86.7kg以上、180cmで97.2kg以上の人たちです。

2004年の分布を見ると、BMI30以上の割合が人口比25%以上の州(地図の赤い州)は、ミシシッピ州を中心にして西はテキサス州、東はウェストヴァージニア州(TX~MS~WV)まで広がっています。いわゆるディープサウスとかバイブルベルトとか言われる地域に重なっているように見えますが、東海岸(大西洋)に接した州(SC,GAなど)よりも東北に向かって延びています。

まあ、地域的な違いはあるにせよ、今や全米のほとんどの州で15%以上の人が『高度肥満』なわけですから、これは日本人から見ると異常というしかありません。

それもそのはず、世界主要30カ国の調査の中で、一番肥満の多い国が「アメリカ合衆国」で、一番少ないのが「日本」なのですから。(国別で肥満人口の割合を比較したグラフ



上のグラフは『肥満(overweight、BMI25以上30未満)』も含めた割合のグラフですが、その差は一目瞭然ですね。(ソースはThe OECD Health Data 2006. OECD, Paris 2006.の孫引サイト)

原因はいろいろとあるのでしょうけど、乗り物の座席をはじめとして、標準体型を想定して設計されているものも、これではいろいろと不都合が出てくるのではないでしょうか。エレベーターだって10年前に20人乗れたものが18人くらいしか乗れなくなっている可能性もありますよね?

飛行機だってエコノミーで両隣を『高度肥満』の人に挟まれたら、そこにいるだけで窒息しそうです。

そういえば先日スポーツ(NASCAR)観戦に行ったときに、あるアメリカ人がちょうどこの境遇にあって、あまりに狭苦しかったのか文句を言いたいだけ言い放って途中で帰ってしまいました。普通の体型でも狭いと感じるスペースでしたから無理もありませんけど。このままいったら近い将来は場所や用途によっては、体重別に料金を設定するようになるかもしれませんね(特に飛行機)。そうしたらアメリカ人ももう少しダイエットする気になるかもしれませんよ。

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2007年7月15日

Water Festival

7月13日(金)~22日(日)の間、ここビューフォートでウォーターフェスティバルが開かれています。

詳しくはリンク先のパンフレットをご覧ください(タイトルをクリックするとBeaufortGazette.comの案内ページが開きます)。

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2007年7月4日

サバンナ観光の紹介記事

以前、ニューヨークタイムズ紙ウェブ版に掲載された『サウスカロライナ州チャールストンへの旅』の記事を紹介しましたが、今度は『ジョージア州サバンナへの旅』の紹介です。(タイトルをクリックすると元記事が開きます)



サバンナは24の公園が格子状に並んだアメリカ最初の計画整備都市です。現在このうち21の公園が法律によって保存されています。市内にはサバンナ芸術デザインカレッジが点在し、アートに力を入れた街づくりを行っています。では早速サバンナへ36時間の旅に旅立ちましょう。


金曜日
午後3:00  1)GOOD AND EVIL

まず最初はモンタレースクエア(Monterey Square)にあるマーサーウィリアムズの館(Mercer Williams House)のツアーから始めましょう。ここはシンガーソングライターのジョニー・マーサー(Johny Mercer)の曽祖父のために1860年代に建てられ、その後ベストセラー本にもなったあの“Midnight in the Garden of Good and Evil.” にアンティーク商として出てくるジム・ウィリアムズ(Jim Williams)によって改築されたお屋敷です。ツアーガイドさんはウィリアム氏にまつわる3つの殺人罪の裁判や後に無罪放免となったことについて多くを語ろうとはしないでしょう。またツアー客は2階に立ち入ることは許されません。というのも、そこではまだウィリアム氏の兄妹のドローシー・キンゲリー(Dorothy Kingery)さんが暮らしているのですから。でも心配は要りません。ガイドさんは中庭やベランダのほか、コンチネンタルロココ様式建築やベネチアガラス(Edwardian Murano glass)などについて解説してくれるでしょう。


午後7:00  2)SHRIMP WITH COFFEE

すこしばかしおめかししてレストラン"37番地エリザベス"(Elizabeth on 37th)へ。ここは20世紀初頭のアールデコ調のレストラン。装飾が少々鼻に付くかもしれませんが、料理は心配要りません。料理長のエリザベス・テリー(Elizabeth Terry)さんはもういませんが、それでもよりとりどりのシーフードメニューを称える批評やサバンナのダイニングシーンには欠かせない存在との評判は後を絶ちません。コーヒーから作られる伝統的なグレービーソースで味付けられたエビグリッツ(13.95ドル)、トマトコリアンダー(tomato-cilantro ice)でいただく生食を含め3種類の味覚を楽しめるブラフトン産のオイスター(14.95ドル)、アシアゴチーズと刻みポテトの腰のあるパイ生地で包まれた鯛料理(30.95ドル)などがお勧めです。すぐに花模様の壁紙や窮屈なバスルーム、そして周りにいる親族に囲まれた緊張気味のカップルのことも忘れてしまうでしょう。


午後9時  3)CREEPY COCKTAILS

サバンナの街はヤマクロー(Yamacraw)族の長であるトモチチ(Tomochichi)と1733年にサバンナを発見した英国移民率いるジェームス・オグルトープ将官の友情から始まりました。その後、海賊は言うに及ばず、戦争、黄熱病、ハリケーン、火事などがこの街を襲いました。穴を掘る建設業の人たちにはこの街がひとつの大きな墓場に見えたことでしょう。サバンナはそうした歴史を利用して、30ものゴーストツアーを行っています。その中の一つには葬儀馬車でホテルまで迎えに来てくれるツアーもあります(15ドル、Hearse Tours (912-695-1578; www.hearseghosttours.com))。サバンナの有名な殺人事件、自殺や臨死体験にまつわる話をたっぷり聞けるほか、個人的な超常現象などについても話してくれるかもしれません。そして道行く人々はツアーに参加した人たちの叫び声に驚くことでしょう。また途中カクテルを飲むために止まるかもしれません(散策しながらのジュレップ(カクテルの一種)は許可されています)。


土曜日
お昼  4)ART, BATS AND BREAD


信じがたいかもしれませんが、ヒストリックエリアよりももっとサバンナらしいのが、今日ギャラリーやスタジオが集まったスターランド(Starand)と呼ばれるエリアです。アーツスクールの学生たちによって運営されている"desot O row Gallery"(2427 De Soto Avenue, 912-220-0939; www.desotorow.com)に始まり、フレームショップの"Maldoror's"((2418 De Soto Avenue, 912-443-5355; www.maldorors.com)などがあります。ギャラリーでは現在Ryan V. Brennanによるペイントされた大きなラジオやミラーマネキンが展示されています。角にあるベーカリーの"Back in the Day"(2403 Bull Street, 912-495-9292; www.backinthedaybakery.com)で、ランチにサンドウィッチ(マドラスカレーチキンのチャバタ(6.95ドル)やカップケーキ(2~3.5ドル)をいただきましょう。


午後2:30  5) PICNIC WITH THE DEAD

ボナベンチャー墓地(Bonaventure Cemetery、330 Bonaventure Road)ほど立派でピクニックに適した墓地はありません。そこには、まるでハロウィーンのために飾られたかのようなスパニッシュモスの垂れ下がる樹齢250年の樫があります。コンラッド・エイキン(Conrad Aiken)やジョニー・マーサー(Johnny Mercer)らが眠るこの墓地は沿岸内水路を見渡す場所にあります。ここは喪主のほか、釣り人の集うところでもあります。


午後4:00  6) OLD STREETS, NEW MUSEUM

南部でもっとも古いミュージアムのテルフェア美術館(the Telfair Museum of Art)。美術館は長い争いのあとサバンナ歴史地区審査会と和解し、値切った末にモシェ・サフディ氏(Moshe Safdie)の手によるヨットのような外観をした光に満ちた建築物を勝ち取ったのでした。その後、街路によって2つに分断されていたヨセフ美術センター(the Jepson Center for the Arts)も2つのガラスのブリッジによってつなげられました。小説“Midnight in the Garden”の表紙の写真で有名になった"the Bird Girl"の像は、ボナベンチャー墓地から今は保護のために19世紀美術館(19th-century museum、121 Barnard Street)に移されました。また美術館では築200年近いオーウェン-トーマス屋敷(Owens-Thomas House、124 Abercorn Street)のツアーも取り扱っています。


午後5:30  7) SCHOOL FAIR

サバンナでのショッピングもブロートンストリート(Broughton Street)に新たにできたマークジェイコブス(Marc by Marc Jacobs store)を加え徐々に洗練されてきています。しかし、もっとも興味をひくお店は"SCAD"(340 Bull Street, 912-525-5180; www.shopscadonline.com)。こちらはサバンナ芸術デザインカレッジの学生、職員、それに卒業生によって作り上げられた商品を扱っています。


午後7:30  8) CRAB HEAVEN

ここではクラブケーキやソフトシェルの詰め物、カニ肉のグラタンのことは忘れましょう。カニはそのまま食べるのが一番。殻剥きの道具を使って、新聞に山盛りされたカニを缶ビールと一緒にいただきます。それに茹でジャガにトウモロコシを足して、"デポジト"(Desposito's、1 Macceo Drive, 912-897-9963)でどうぞ。1缶2ドルのバドワイザーとあわせても2人で約40ドル。これはご飯をいただくというよりは仕事です。しかし、極上の一口は何にも変え難い報酬です。


午後9:30   9) DRINKING IN THE SCENE

サバンナのいいバーは早く閉まるって?オーナーの気分次第?そんなこと言ってないで、飲みまくりツアーを始めましょう。まずは"the American Legion Post 135" (south of Forsyth Park,1108 Bull Street, 912-233-9277; www.americanlegionpost135.com)から。ここはキラキラしたミラースペースに老若男女入り混じった常連がひしめき、ブリティッシュバーテンダーがサバンナの英国びいきについて弁舌を振るってます。お次は"the Crystal Beer Parlor" (301 West Jones Street, 912-443-9200, www.crystalbeerparlor.net)。外観と違って、中は居酒屋というよりもアイスクリーム屋さんみたい。そして、"Planters Tavern" (23 Abercorn Street, 912-232-4286)へ。ここは"Old Pink House"という高級レストランの地下にある天井の低いバーです。 部屋の両側に暖炉があって生演奏が楽しめます。


日曜日
午前11:00  10) CHURCH'S CHICKEN

南部では教会と食べ物は切り離せません。マサダカフェ("the Masada Cafe"、2301 West Bay Street, 912-236-9499)は、"the United House of Prayer for All People"にバッフェイを提供しています。もともとは貧しい人へのものでしたが、安価で回転式のフライドチキンやマカロニチーズなどの南部料理は料理評論家や地元の人々にも支持されています。午前11時に行けば、そこには音楽とリズミカルな手拍子とともにかつて近くの防波島に住んでいた奴隷の子孫であるガラ人を感じることができるでしょう。

基本事項

アトランタからクルマで5時間。もしくはサバンナ/ヒルトンヘッドアイランド国際空港へ。空港から街まではシャトルバスがあります(20ドル)。ヒストリック地区は徒歩で移動できますが、他の場所へはタクシーやクルマが必要です。

ホテルは高めです(特にシーズン時期)。

the Thunderbird Inn (611 West Oglethorpe Avenue, 912-232-2661; www.thethunderbirdinn.com) $109~

BB(ベッド&ブレックファースト)も豊富です。$200~300 詳しくは下記まで。

The Association of Historic Inns of Savannah

贅沢したいひとにはこちらがお勧め。

the Mansion on Forsyth Park (700 Drayton Street, 912-238-5158; www.mansiononforsythpark.com) $229~

【注1】日本語読みの「サバンナ」ではなかなか通じません。"ン"を抜いて「サバナ」の"バ"にアクセントを置くと大体こちらで耳にするのと同じように聞こえます。


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2007年7月3日

ビューフォート周辺の花火情報 on July 4th

July 4th ・・・7月4日。。。 それは、


あびる優の誕生日!!


(せめて岩崎寛弥くらいにしとけとつっこみつつ)

って、書く人ぜったいに自分以外にもいるな。。。なんて恥ずかしいとは思ったけど、たまにはいいでしょ。

で改めて訂正。

Fourth of July それは『アメリカ独立記念日』!! (小さくしてみました)

なんて、今でこそこんなこと言ってますけど、ほんの数年前まではそんなことすら知りませんでした(^^;

いよいよ明日はアメリカ合衆国民にとっては年に一度の国家的イベントの「インディペンデンス・デー」です。

おそらく全米(北米)各地でお祝いのフェスティバルが開催されます(というか、もうすでに始まっているところも多いかも)。

一昨年はそれこそ本拠地のフィラデルフィアでこの日を過ごしましたけど、去年は引越しでそれどころじゃなかったので、今年は自分にとっては2回目のセレブレーションってことになります。

まあ、私はアメリカ国民じゃありませんから、別にお祝いに参加することもないんですが、せっかくなのでファイヤーワーク(花火)くらいは見学しに行こうかと思ってちょこっと調べてみました。

探すまでもなく、ほぼどこでも花火はやるみたいです。

とはいえ、大きな花火のほうが見ごたえはあるので、やはりそれなりの規模の街に行って見るのがよろしいかと思います。


<<サウスカロライナ州チャールストン近郊>>

  1. パトリオットポイント ・・・ 17:00-21:00、無料、無料駐車場、見物客3万5千人(2006年)
  2. サウスカロライナ水族館 ・・・ 同上、有料、有料駐車場、ケータリングディナー付
  3. ノースチャールストン(Riverfront Park) ・・・ 15:00-21:30(ほかのイベント含む)、無料
  4. フォリービーチ ・・・ 不明、海から上がるとのこと
  5. サマービル(Gahagan Sports Complex ) ・・・ 21:00-、無料

まあ、1と2は同じ花火を河の対岸からみるだけの違いなので、同じ花火大会ですね(多分)。チャールストンは案外どこからでも見れるのかもしれません。皆さん、ボートやクルーザー持ってるし。。。

<<ジョージア州サバンナ近郊>> イベント一覧(WTOCのサイトが開きます)

  1. サバンナ ・・・ 21:20-、無料
  2. タイビーアイランド ・・・ 21:15-、無料
  3. ビューフォート ・・・ 不明、無料
  4. ヒルトンヘッド ・・・ 18:00-21:30、無料 *こちらは3、4日と2夜連続です

我が家からはこちらの方が近いので、多分上記のいずれかに行くと思います。何でも去年まではTybee islandの方は3日に行っていたので、2夜連続で見れたらしいのですが、今年はなぜかガチな日程になってます。残念。。。(地元ではニュースになってます、コチラ) ちなみにサバンナのサバンナ川(Savannah River)の花火は7月6日にもあるみたいです。

日中も大体どこも何らかのイベントがあるみたいですから、本当に国中で祝うぞ!って感じがしますね。日本の建国記念日や憲法記念日とは偉い違いです(^^;)


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