2007年5月2日

Community College in Delaware County

昨晩、帰り道のクルマの中でラジオのニュース(NPR NEWS)を聴いていたら、以前住んでいた場所の近くにあるコミュニティカレッジ(コミカレ)で脅迫事件があったとのこと。2年前フィラデルフィアに来た当時は、このコミカレのESLに通うつもりで色々と調べたんだよなぁ。。。と、このニュースを聞いて思い出しました。結局は米国ノンレジデント(この場合はグリーンカード非保持者)の自分がクラスをとるためには、地域住民の倍以上もする授業料を払わなければならないために断念したのですが、英語の苦手な私が交渉のために電話やメールでやりとりをしたことが苦々しい想い出として残っているわけです(^^;

ニュースによれば、事件は先週木曜日にカレッジの複数の職員宛にEメールで脅迫状が届いたことに始まりました。"to kill everyone at this damn school," と書かれたメールが2回届いたそうです。メールには月曜日か火曜日に武器を持ち込むと予告しており、コミカレでは金属探知機などを設置して厳重警備にあたったようです。メールをプロファイリングした人によればいたずらの可能性が高いようですが、先日バージニア工科大学で事件が起きたばかりとあってか当局側でも無視できなかったようです。一番迷惑をこうむったのは学生でしょう。The Philadelphia Inquireの記事(タイトルをクリックすると関連記事に飛びます)でも、生徒が不満を述べたインタビューがいくつか掲載されていました。

この手のブラフは厳しく取り締まってもらわないと、安心して暮らせませんね。だからといって予告なしで犯行されるのも困りますけど(^^;


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