2006年11月17日

植草氏のレポート

手鏡で女子高生のスカートを覗いたり、電車で痴漢をしたりと(いずれも本人は否定してますが)、世間をお騒がせしている経済評論家 植草秀一氏のコラムをご紹介。

私が日本にいたときにはよくテレビのゲストコメンテーターとして登場してましたが、その頃から経済に関するコメントは的確で素晴らしい分析力でした。一連の彼の犯罪行為はともかくとして、アナリストとしての能力は高いものと思います。

今回のコラムでは、日本経済の先行きに対して警鐘を鳴らしています。興味のある方は是非読んでみてください。

しかし、日本の経済政策は失敗の連続ですね。アメリカに来て、つくづくそれを感じます。ようやく民間主導で景気が回復してきましたが、内需拡大が起きる前にまた緊縮財政みたいです。何度こうした失敗を繰り返せばよいんでしょう。。。

「いい加減にせいよ!」と声を大にしていいたいですね。

日本の財政を健全化したい気持ちはよくわかるのですが、どうしてもう少し待てないんでしょうかねぇ?日本の官僚には長期的視野を持った人はいないのでしょうか?これだけ世界経済が成長している中、なぜ日本国民はその恩恵に授かれないのか?国民はもっと政府を追求すべきです。本来、日本はアメリカ同様、こうした世界経済成長に対する恩恵を享受すべき立場にあるのですから。

日本国民ももっと政治に関心を持って、国を動かすべきだと思います。こんなこと言っても無力感だけが増す国なんですよね、日本というところは。。。。

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