Hyman's Seafood Restaurant
チャールストンのダウンタウン中心部にある有名なシーフードレストラン。
ハリウッドスターも訪れる南部料理を気軽に楽しめるお店です。
”チャールストンといえばシーフード”といってもいいくらい、ダウンタウンにも数多くのシーフードレストランがあります。この町を訪れたら、是非ともシュリンプ、クラブ、オイスターなど、新鮮な魚介類を堪能してくださいませ。
【場所】map
215 Meeting St.
Charleston, SC
(843) 723-6000
【営業時間】
11:00-23:00
ミーティングストリートに面した店舗。1890年創業の老舗です。正面中ほどが入口になっていて、向かって左がレストラン、右がギフトショップになっています。週末はいつも店頭にたくさんの人が並ぶ人気のレストランです。
2Fはすべてテーブル席になっていて、外からは想像できないほど店内は広いです。ご覧のように壁にはハリウッドスターを始め、お店を訪れた多くの著名人のサイン入りディッシュが飾られています。この辺は日本と一緒ですね。
席に案内されると、テーブルにはこれまでに訪れたスターのプレートがいくつも打ち付けられていました。なんとここはケビンコスナーが座った席みたい。なんかこういうのはミーハーだけど、わくわくしますね。
こちらが今回ランチに我々のグループ(3人)が頼んだ料理です。お昼からちょっと欲張りすぎたかな?と思えるボリュームでしたが、ちゃんと食べきりましたよ。お勧め料理にはメニューに印がついているので、そちらを参考にされると外れは少ないかと思います。
こちらがこのお店のお通しの『茹で落花生(Boiled Peanuts)』。写真で見るとなんかおいしそうでしょ?お味は食べてみてのお楽しみ♪ということで。
こちらはお店で人気ナンバーワンのアペタイザ。エビ、ホタテ、牡蠣、クラブケーキ、サーモンから選べます。我々はクラブケーキをセレクト。期待通りちゃんと身の詰まったカニコロッケでしたよん。
こちらは南部料理の『グリッツ』。おそらくほとんどの日本人の方にはなじみのない料理だと思います。私もこちらに来るまで名前できいたことはありましたが、食べたのはこれが2度目。簡単にいうとアメリカのお粥です。材料はトウモロコシの皮を取り除いたものを荒く轢いたもの。見た目はアワやヒエのようですが、食感はよりモチモチとしてて、お粥とオートミールの中間の食感です。口の中に残る感じは全くなく、日本人にもとても食べやすい料理だと思います。お粥よりは正直重たいですけどね。ちなみに写真はサーモングリッツをセレクト。
こちらもご存知南部料理の代表ともいえる『揚げトマト』。フライドグリーントマトです。実は食べるのはこれが初めてだったので、このお店がスタンダードといえるのかどうかはわかりませんが、トマトというよりは玉ねぎやおイモのフライに近い感じで、ホクホクとした食感にトマトの酸味がかすかにして、かなりの美味。出来たてでいただくと、人によっては病みつきになるのでは?と思えるほど、常識を覆した料理でした。
こちらはおなじみのプラッター。いわゆる『フライの盛り合わせ』です。フライのほかにも数種類の中からお好みで選べます。我々は”Any5”という5種類をセレクトできる盛り合わせを頼みました。ちなみに頼んだのは、牡蠣フライ、カラマリ、バッファローシュリンプ(バッファローチキンウィングのエビ版)、サーモングリッツ、ムール貝です。かなりお得なのではないかと。。。なんでもちょこっとだけ食べたい日本人向けのメニューですね。
こちらはフィリーから来たK氏に是非食べていただきたかったソフトシェルクラブ。メニューには「初めての方にはお勧めしません」とあったので、店員さんに理由を聞いてみると、「クセがあるので、食べなれていないと好まない人も多いから」とのこと。そんなら我々日本人にはドントケアです。ただし時価とあるので、一応値段も尋ねておいたのですが、$6.95とリーズナブルなお値段でした。お寿司屋のマーケットプライスとちがってホッとしました(笑)
これだけ食べてビール1本と合わせてチップ込みで$74。まあ、お昼にしてはやや豪勢だったかもしれませんが、南部料理を堪能した一食でした。
食べてる最中にお店の人が回ってきて、ワッペンを配ってくれますが、どうもそれをつけていると街中でも割引特典がある模様。
あと会計するとかわいいシールももらえます。またレシート($30以上)を持ってギフトショップで見せると、割引特典が受けられます。かわいらしいTシャツが$5以下で買えました。定価は10ドル以上しますから、お土産にいかがですか?
我が家はサウスカロライナ州の州章の月が魚の骨に変わったTシャツを購入しました。なんかこの手のデザインTシャツのマニアになりそうです(笑)
リンク先のCharlestonSunriseさんのところでも紹介されていますので、そちらもぜひご覧ください。
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