2006年10月8日

日本人女性

私のブログ"NY Heaven -Chapter2 in Philly"でフィラデルフィアの住人が書いているブログを探すのに役立ったツールの一つに"RSSリーダー"があります( 「RSSリーダーって何?」っていう方にはコチラコチラあたりをご覧になると興味が湧くかもしれません)。

2005年初頭は出始めということもあって、まだ一部のギークな人しか利用していなかったでしょうし、RSS対応サイトもまだそれほどありませんでした。今年に入ってRSSリーダー自体も色々と種類が増えてきて、一般の人にも認知されるようになってきたので、ニュースサイトなどをRSSリーダーで読む人も多くなったのではないでしょうか。各種ジャーナルも主要なのはほとんど対応してますし(使い勝手が今ひとつなので自分は利用してませんけど)、一旦使い始めるとなかなか便利な代物です。

もともとRSSはニュースやブログ記事のように頻繁に更新される情報に適したフォーマットです(詳細については私もよくわかりませんのでこちらをどうぞ)。 ですからRSSリーダーはブログ情報を集めたい向きにはピッタリのツールなのです。例えばリーダーで地元に関連するキーワードーを入れてみると少なからず周辺に住んでいる日本人の書いているブログが見つかったりします。

前振りが長くなりましたが、本題はここから。

こちらに来てからも地元の情報を集めるために、RSSリーダーを利用しているのですが、フィリーと違って早々と簡単には引っかかってきません。これまでに私が見つけたブログもせいぜい両手で数えられるくらいです。いずれも情報発信者(書き手)は女性。しかもほとんどが旦那がアメリカ人という人たちです。

私の親戚にも国際結婚をしてサンフランシスコに永住している人がいるくらいですから、それなりに多くの日本人女性がアメリカ人と結婚してアメリカに住んでいるのだと思いますけど、そのボリュームは一体どれくらいなんでしょうかねぇ?

あるサイト記事によれば、2003年の統計で1年間に結婚した人の5%(20組に1組)が国際結婚とのこと。驚いたのは予想に反して、内8割が女性側が外国人でした。つまり外国人男性と日本人女性のカップルの割合はわずか1%(100組に1組)にすぎないようです。さらに相手をアメリカ人に限った場合は、全体の0.2%(500組に1組)です。この数字なら体感的にも外れていないように思えます。

なんかアメリカにいると、国際結婚してアメリカで暮らしている日本人女性が多いように感じていたので、個人的には正直ホッとしました。

なんでこんなことを話題にしたのかというと、実はここビューフォートで日本人のブログを見つけてしまった(というのも変ですけど)からなんですよね。多分、彼女がこの町の3人目の日本人となることでしょう(苦笑) 彼女のブログにコメントするべきかどうか悩んでます。でもただ覗いているのもなんか悪趣味みたいで嫌ですし、どうしようかな、、、とりあえずここで「結婚できるといいですね」とでもコメントしておこうと思います。

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