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2006年10月16日

アルマジロ

世界中を旅して面白いことの一つが現地の野生動物に出会えることではないでしょうか。

ここサウスカロライナ州に引越してきてからも、生まれて初めて見る動植物に驚くことも少なくありません。

ある日、仕事中に突然同僚が「シー!アルマド!アルマド!」と叫ぶので窓の外を見てみると、そこには得たいの知れない生物がうごめいていました。

そう、今までテレビや本でしか見たことのなかった動物がいるではありませんか!

すぐには名前が出てこなかったのですが(同僚の「アルマド」という言葉が逆に邪魔していたような気が、、、)、しばらくして"もしかして、アルマジロ?"と思い出し、電子辞書で発音を確認した後、すかさず「ザットイズノットアルマド、アルマジロ」と返答しながら、自分も初めての出会いに興奮していました。

家に帰って調べてみたら、北米南部から南米にかけて生息しているらしいです。

Armadillo(本家Wiki)

アルマジロ(ウィキペディア)


ん~、やっぱ南部は違うんすねぇー。ちなみに自分の見たのは本家wikiに書いてある通り、nine-banded Armadilloだと思いますけど、バンドの数は9本以上あるような。。。ま、そんなことはどうでもいいことですが(笑)

ちなみにアルマドはスペイン語で"鎧"の意味らしく、アルマジロの語源にもなっています。なので同僚が「アルマド」と読んだのは間違っていなかったのかもしれません。

いやー、奇妙な動物だけど、結構かわいいかも。



顔を落ち葉の中に突っ込んだまま歩き回っていたので、なかなか全体像が見えません。大きさはウサギくらいですかね?

ようやく顔が見えました。ん~、--)なんかキモいなぁ。

よ~く見るとコウモリっぽい顔してるなぁ。耳がロボットウサギのようで、改めて見ても自分には奇妙な生き物に見えます。

近づいて写真を撮ろうとしたら、建物の下に隠れようと突進してきます。このとき樋から水が滴っていたのですが、アルマジロがその下をくぐろうとしたところ、急に水遊びを始めました。おなかを上にしてゴロっと転がったのです(写真は撮れず)。なんかその仕草はネコや犬を見ているような感じでした。







それからすぐにムクッと起き上がったと思ったら、こちらをチラッと見て、すぐに建物の下へと逃げて行ってしまいました。


それを最後にこのアルマジロ君と出会うことは二度となかったのですが、風の便りに聞いた話によると、近くの道路ではねられていたようです。

ここいらの道には多くの動物がはねられて転がっているのですが、ときどきアルマジロもその犠牲者になっています。ちなみに一番多いのはリスではなく、タヌキです。この辺もフィリーとは違うところです。

アルマジロは夜行性の動物のため、なかなか出会う機会はないかもしれませんが、南部の町を訪れた際にはぜひ目を凝らして探してみてください(ちなみにフロリダでも見ました)。