2006年11月16日

近況バトン

フィリーブロガー仲間のkyさんからバトンをいただきましたので、早速いってみましょう!


◆最近いいことありました?

カメ拾った」こと、かな?

というのは冗談で、
職場でしばらく口利いてなかった人と仲直りできた」こと。
この歳になってレベルの低い喧嘩をしてしまった^^;もっと心を広く持たなければ。。。と反省。

あとは念願の「グランドサークルをドライブできた」こと。


◆逆に嫌なことありました?

嫌なことは思いつかないんですけど、がっくりすることはいくつかありました。

クルマのリアガラスが外れた(古いオープンカーなので仕方ないけど、どうすべ?って感じ)
日本においてあるクルマの車検が切れていた(忘れていただけなんですけど、Yokoが大変だったみたい^^;)
飲みたかった銘柄のビールが売り切れていた(サウスカロライナの地ビールなんですけど、いつも売り切れていてなかなか買えません)
話したい言葉が思い浮かばず自己嫌悪(これはほぼ毎日です^^;)


◆マイブームは?

う~ん、今は特にないかも。
強いていえば、キューカンバで"きゅうちゃん"作ることかなぁ?
簡単に作れるのでオススメですよ♪


◆最近購入したものは?

デジカメ用の充電池
この世界ちょっと目を離しているスキにどんどん容量がアップしてるのでビックリです。
本当はPVR(日本のHDレコーダー)を買いたいんですけど、どれにするかで悩んでます


◆最近食べた美味しいものは?

自分で作った味噌汁。やっぱり仙台味噌が一番!
アメリカのものでは、缶詰に入った各種ナッツかな?ハニーローストやスパニッシュナッツが安くて美味しいのでお勧めです♪


◆最近目論でいることは?

やっぱり旅行ですかね?
近場ではフロリダキーウェスト(これで近場といえるのか?は別として)、バケーションが取れたら南米ヨーロッパに行きたいです。


◆今期のテレビで面白そうな番組は?

ドラマはほとんど見ていないので、よくわかりません(^^;
また「24」が始まるので、それが楽しみといえば楽しみです。


◆スケジュール。予定。

来週末のブラックフライデーに買い物に行くこと。なんとサウスカロライナ州は金土日とタックスフリーらしい!


◆今の目標

あー、早く論文まとめないと^^;
あとはやっぱり英会話の上達ですかね?


◆次に回す人

う~ん、誰にしましょう^^;

こちらはブロガー仲間がほとんどいないので、、、

夏天さん、emikoさん、himeさん、charlestonさん、よろしくお願いしますm(_ _)m

2006年11月12日

臓器売買

あまり詳しいことは知らないのですが、日本ではちょうど宇和島の病院での病気腎移植が問題になっているようなので、腎移植に関連した記事をご紹介。


パキスタンでは、貧困を理由に自分の腎臓を売る人が後を絶たないとのこと。ご存知のように腎臓は左右二つありますが、片方が正常に機能さえしていれば生命に異常はありません。そのため、昔から割と安易にお金目的で片方の腎臓を売る人が多いわけです。

こうした臓器は何もパキスタンに限ったことではなく、世界中いたるところで行われているといわれてます。昔は日本でも行われていたくらいですから。

この記事では、タイトルの"Pakistan's 'Kidney Basaar' Thrives"からわかるように、その相場がパキスタンでは極端に安いことを指摘しています。年間約2000例の取引があるといわれていますが、腎臓一つあたり$2,500、ときにはその半分以下で取引されているようです。レシピエント(臓器移植者)側が支払う金額も$6,000~$12,000で、中国では$70,000であることからも安いことがわかります。

アメリカでは法律で臓器を売ることは禁止されていますが、ドナー(臓器提供者)不足から$40,000程度の謝礼を認めてもよいのではないかと国際腎臓学会では提言しています。

パキスタンでは少なくとも20以上の移植専門診療所があり、患者の10%は外国人だと言われています。外国人の多くは中東からで、1~2%がヨーロッパからだそうです。

政府はこうした臓器売買をなくすために、腎臓移植のための法整備を行おうとしているようです。

この記事では。借金のため自身の腎臓を売っただけでは借金を返せず、その息子も父のために腎臓を売った親子の話が例として取り挙げられています。たとえ腎臓が一つあれば生命に異常がないとはいえ、その予備能力は極端に失われます。腎臓提供後は定期的な検査を含めた健康管理も必要です。この親子は術前のようには働けない、走れないなどの症状を訴えていますが、それだけ腎機能が落ちていることに他なりません。

(ここまでが記事の要約)

現在、腎移植が必要な患者の多くは、糖尿病による腎機能障害が原因です。糖尿病はきちんと血糖をコントロールすれば、治療可能(治癒ではありません)な病気です(<注>血糖をきちんとコントロールしても各種臓器障害の予後は正常に比べると悪いともいわれています)が、アメリカを始め世界中で患者の数は増え続けてますし、今後も当面は腎移植が必要な人は増えこそすれ、いなくならないことでしょう。臓器移植、特に生体移植はいろいろな難しい問題を抱えてますが、貧困を理由とした臓器売買も一つの大きな問題です。

わかってはいるのですが、こういったことからもまだまだ世界は発展途上なことがよくわかりますね。

ジャンケン世界一

じゃんけんの世界一を決める大会がカナダのオタワで開かれたそうです(ソースはコチラ)。 World RPS Society主催のじゃんけん王者決定戦は2002年から開かれているとのこと。優勝者は1万カナダドルもらえるそうです。世界一といっても、それほど多くの国から参加しているわけではないみたいですけど。

アメリカで暮らしているとほとんどじゃんけんをする機会がありません。日本だとちょっとした決めごとだとすぐに「ジャンケンで決めようか?」となりますが、こちらでは話し合いで決まることの方が圧倒的に多いような気がします。映画やドラマを見てても、コイントス(coin tossing/flipping:コインの裏表を予測して決める)で決めることはあっても(もちろん日常ではほとんど見ませんが)、ジャンケンが出てくることはまずありません。

ちなみにアメリカでは「じゃんけん」のことを、「Rock, Paper, Scissors(RPS)」といいます。日本語に直すと「グー、パー、チョキ」ですが、これはこのまま掛け声を表すことばでもあるので、「じゃん、けん、ぽん」と訳すのが正しいのかもしれません。ちなみにイギリスでは「Paper Scissors Stone」というそうです(Wikipedia)。また細かいことですが、アメリカも州によっては違うみたいです(例えば手を出すタイミングが123!ではなく、12!とか(記事参照))。 各国から来ている人たちと話をしていても、「じゃんけん」を知らない人はまずいませんが、その呼び方はさまざまです。ヨーロッパ人然りアジア人然り、どの文化でもほぼ似たようなゲームを持っているというのはとても興味深いことです。

それでは、このジャンケンの起源はどこにあるのでしょう?

ウィキペディアには、元来日本にあった拳遊び(三すくみ拳)に17世紀末に中国から伝わった数拳の要素が加わって、19世紀末になって今のジャンケンになったとあります。また「Rock, Paper, Scissors」については、本家Wikipediaにはその歴史は書いてないのですが、今回の記事によれば「その起源ははっきりしないが、18世紀半ばにイギリスには存在し、1918年にカナダに伝わった」とあります。Multicalturalpedia(多文化理解辞典)じゃんけんの項目を見ていただくとわかりますが、その起源はよくわかっていないというのが本当のようです。

出す手の形が、国や地域によっては3つだけではなく、4つあるところもあるようで面白いですね。

じゃんけんは、理論上はグー、チョキ、パーはいずれも1/3ずつの確率で勝ち負けあいこになりますが、実際にはそうなりません。明らかにチョキを出す確率は低いというのが定説です。確か数年前に論文か新聞の記事でみたように思います(ソースがハッキリしなくてすみません)。最近は神経科学の領域でも、RPSを使った意思決定の神経機構を調べる実験が行われています。これまではYesかNoの2者択一式のパラダイムを使ったものが多かったのですが、これからはこうした複数の選択肢から選択が行われる場合のメカニズムについて議論されることが増えていくでしょう。またジャンケンのように相手の手を読んで、自分の行動を決めるようなケースで、その(意思)決定にどのようなファクターがどういった形で関わっているか?を調べることは、他のさまざまなケースにおける人間の行動を予測する上でも役に立つと考えられます。

「じゃんけん」ひとつとっても、文化比較学、統計数学、神経科学など、さまざまな分野で研究対象となるんですから、世の中本当にディープですな(笑)